おにぎりにはパワーが宿る
日本人ならだれでも大好きなおにぎり。
だいじな試験や、運動会のときなど「ここぞ!」というとき力になるのが
おにぎりですよね。
今日は、そんなみんなを元気にする「おにぎり」のおはなしです。
お米はパワーフード
太陽と大地のエネルギーをたっぷり受けて育ったお米は、陰陽のバランスもよく、
薬膳では気を補う食品とされています。
神代日本を記した文献では、日常の食物で最も優れたものは「米」と記述されているほど。
お米からパワーをしっかりいただきましょう。
(参考文献より引用)
おにぎりにはすごいパワーが宿る
神様がよろこぶ二大食材は、お米と塩。
塩は「水」、米は「土」、おにぎりを握る行為は「木」、三角形は「火」、おにぎりの白色は「金」で、三角おにぎりはすべての性質をかねそなえた最強の厄落としフードです。
塩は、海水が原料の国内産のものがよいでしょう。日本では、もっとも強い「みそぎ」効果をもつのは海水であり、邪気ばらいパワーがひときわ強力です。
(参考文献より引用)
小豆(あずき)などの豆には、魔を滅する力があり、赤い色には邪気をはらうパワーがあります。お盆やお彼岸に、おはぎやぼたもちを食べる習慣があるのは、そのためなんですね。
そういえば、神棚には「塩」「米」「水」をお供えしますものね。なるほど、納得しました。ふだん何気なく食べているお米からパワーをいただいていたのですね。だから食べる前に「いただきます」と言うのですね。
まわりに人がいて、声にだせないときには心の中で「いただきます」と言えばオッケーらしいですよ。
☆参考文献『運を強くする!』PHP12月特別増刊号
#お米 #おにぎり #小豆